A甲斐の地犬の代表的ふるさとNative area


芦安村●
ASHIYASU
奈良田村NARADA

平林村●
上九一色村
N
R20
R20
南アルプスの
秘境に育つ
R52
甲斐(峡)の国

西安村

宮本村

西山村●
NISHIYAMA

●青柳村

昭和7年(1932)

日本犬保存会の斉藤弘吉氏と地元獣医師の小林承吉氏らが、甲斐の

「耳立ちたる日本犬」を求めて山梨県下の現地調査をした。

5月2日甲府を出発、トロッコ等で南アルプスの秘境西山村から

奈良田村、さらに野呂川林道経由で芦安村を訪ねた結果、優秀な甲斐日本犬

を多数発見。厳しい山岳地帯のガレ場を自由自在に飛び回る、独特の飛節を

もった猟犬で熊、カモシカ、猪なんでもOKという名犬であった。


昭和9年(1934)甲斐日本犬は文部省天然記念物に指定され、犬種名を

「甲斐犬(かいけんkaiiken)」とした。


斉藤弘吉翁
小林承吉翁
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(甲府市)
注)原産地
猪犬型(type SHISHI wild bosrs)
鹿犬型(type SHIKA deers)
Yamanashi prf.(Kai)


(Chichibu area)
(Jikkoku area)
黒平
KUFU
KAMIKUISHIKI
MIYAMOTO
MURA
KUROBERA
NISHIYASUMURA
HIRABAYASHI
AOYAGI
黒平
local types